こんなもの、買った。

日常生活で購入した品々を、エピソードを交えながら紹介。



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ボロ :: 2013/10/25(Fri)

「そこに山があるからだ。」
と同様の心理で皆さん登られるのでしょうか、スカイツリー?
私にはどうもその辺理解できず、
登る気が一切おきません。

しかし、登る人たちはいずれ地上に戻ってくる、
と言うことをすっかり忘れていた私。
ひさびさに浅草寺に行って、びっくりさせられることに。
修学旅行生やら、外国人観光客やら、おばちゃん観光客軍団やら、
前はこんなにいなかったわよねぇ?

まぁ結果的に私もその中の一人になっていたわけですが、
私のお目当ては、本堂のほぼ横あたりに位置する、
Amuse Museum

名前も、外観も、
浅草寺の(外国人)観光客を意識した感ありありの、
一階おみやげモノ売り場も、俗物感丸出しで、
かなり足を背けたくなるのですが、
そこをぐっとこらえて二階に足を延ばすと、
布好きには堪えられない空間があるのです。

BOROとして、海外でも人気の高い、
主に、大正~昭和初期の東北地方のつぎはぎだらけのボロ着たちが、
なんと!触り放題。
使いこまれた麻の、木綿の肌ざわりと言ったら。ウットリ・・・

やっぱりね、「用の美」である工芸・民芸の類は、
触感で体験してなんぼですよ。
ガラスケースに仕舞ってあるのを見せられてもねぇ。

しかもこの日、
外どころか、一階の喧騒が嘘のように、
ほぼ貸し切り状態だったため、
何時間も過ごした上に、途中ボロに囲まれて居眠りまでしてしまった私。
あ~、これを幸せと呼ばずして、なんとしょう。

book.jpg

この美術館に収められた品の、元々の収集主、
今年初めに亡くなられた、田中忠三郎氏の本を、
帰りに買ってきました。
館内、あちこちに抜粋が張り出されているのですが、
そのやさしく温かい語り口で書かれた、
あの時代の、厳しい東北の気候と貧困。
そしてそれゆえに生み出された、これらの美。
呑気な私は、学ぶべきところ多々ありそうです。
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