こんなもの、買った。

日常生活で購入した品々を、エピソードを交えながら紹介。



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また映画鑑賞 :: 2013/12/19(Thu)

テレビなしの生活をして久しいのですが、
カルガリーにいる頃は、
長く、寒い冬の友として、
と言う大家さんの計らいで、ケーブルテレビが観られました。

専用のリモコンで、メニューだかに行くと、
現在やっているテレビ番組とその内容などが見られ、
地道に一つずつチャンネルサーフィングせずに、
観たい番組を決められるようになっていました。

ある深夜、そんな風に現代版チャンネルサーフィングをしていると、
↑多分、もうかなり「現代」ではないはず・・・。
カナダ版MTVとでもいいましょうか、
Much Musicと言う音楽専門チャンネルで、
レトロ音楽」の番組をやっている、と出ていました。

しかしその番組内容紹介は、
私を震撼させることとなりました。
だって、「90年代の音楽ビデオを流す1時間」
だと言うではありませんか。

「レトロ」って、60年・70年代、
まぁ新しい解釈として、80年代くらいまでじゃなかったのかい!?
我が青春、つい昨日だった90年代が、
いつの間に「レトロ」になっちまったんだい!?

ガビーーーーーーーーーン!!!!
↑久々!

こうして人間は歳を取ったことを学び、
わが青春はもはや、現代のレトロであることを実感し、
「最新」がいつの間にか「古典」になっている事実を知ることになるんですね。はぁ
↑といつになくちょっと哲学的なことを、
ベレー帽をかぶり枯れ葉散る木の下で思いふけっている私をご想像ください。
↑と言う発想がすでに「レトロ」」・・・。)


late+spring+the+movie_convert_20131219092358.jpg
まぁ、大胆なキャッチコピー。ポッ

誰かの「青春」だった頃の、
私にとっての「古典」、小津映画を観てきました。
一度くらい、一作品くらい観ておくべきよねぇ、
と思ったものの、機会がないまま来てしまいましたが、
映画館で観られる機会ができたため、
行ってまいりました。

古い映画と言うと、世の東西を問わず、
今観ると、やたらとゆーっくりと言うイメージがあったのですが、
テンポもとてもよく、絵も無駄がなく、
内容も飽きさせない、とてもいい映画で、
(偉そうですが)感心してしまいました。

映画監督が選ぶ歴代映画ランキングで、
よく1位を取っている、「東京物語」も、
そのうち上映予定らしいので、
そちらは「晩春」よりどれだけいいんだろう!?
と今からかなり期待しております。



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チケット :: 2013/12/09(Mon)

いや~、すっかり忘れてました!
別に買ったのをではなくて、書くのをだけなんですけど。
ひっさびさの、Hilary Gristのコンサート行ってきましたよ~。

今回は、私にとって初めてのソロ・ライブな上に、フルバンドでの演奏。
その上、West Vancouverと言う、
ちょっとリッチな地域にある、
ちょっとリッチそうな場所でのコンサートと聞き、
ドキドキして行ったのですが・・・。

一緒に行く友達とは、現地集合と言うことで、
私は、職場から直行すべく、バスの乗り換えなどを調べた時点で、
ちょーっとイヤな予感がしたんですよ。

West Vancouverと言うのは、
正確には、バンクーバーから入り江を挟んで北西に位置し、
要するに、山に近いほうにあるわけです。
と言うわけで、土地勘は全くありませんでしたが、
最後の、『この通りをまーっすぐ徒歩20分』と言う道、
ぜーーーーったい坂道でしょ!?
と思った私の勘は、もちろん大当たり。

イヤ~、軽く山登りした感じでしたね。
『坂道』なんて軽いものではなく、
『舗装された山肌をまっすぐ登らされる道』と言うくらいの傾斜で、
ものの5分で、引き返そうかと思いました。

しかも、当たり前のように誰も歩いてない!
その上、その日はとーーーっても寒くて氷点下!
お手製マフラーを鼻までかぶって、
えっさほいさ、坂道を登りながら、
「私の鼻息のせいか、ウールから獣臭がするなぁ。」
なんて思いながら、気持ちを紛らわせようとするも失敗・・・。

イヤ~、最後まで登りきった私ってばエライ!

hilarygrist_convert_20131209025350.jpg

とどうでもいい自画自賛(と言うより、自分の愚かさ披露・・・)は大概にして、
肝心のコンサートですが、
やっぱり、とーーーーっても良かったです!

今回は準備万端だったようで、
最初から声が良く出ていて、
とにかく彼女のが好きな私は、
す~っかり、し~っかり酔いしれてしまいました。

そして軽く妄想の世界に入り、
「彼らがこうして生演奏をしている隣りで、
普通の生活ができたら、もっと幸せだろうなぁ。
この曲は読書に向いてるなぁ。
でもそのあと料理をする時は、さっきのアップテンポの曲がいいなぁ。」
と一生叶わぬ、儚い夢を見たりしちゃいました。トホホ

一緒に行ってくれた友達は、
ほぼ初ヒラリーだったにも関わらず、
随分気にいって、楽しんでくれたようだし、
イヤ~、ホントによろしい夕べでしたわ!
坂がなければさらによかった・・・。


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何とか芯 :: 2013/11/13(Wed)

私の裁縫の知識は、
家庭科の授業で習ったことに尽きるため、
どう考えても威張れるレベルではないわけで、
おこがましくてとても、『裁縫をする』なんて言えなかったわけです。

よってカナダに来た当初も、
「いえいえ、縫い物はあまり得意でないので・・・。」
と言い続けていたのですが、
周りのカナダ人を観察しているうちに、
「私、ミシン使いこなしてるわよ。」
と豪語している人たちの中には、
とーーーんでもないレベルの人たちがいることに気づきました。

この「とーーーんでもないレベル」と言うのは、
決して、高すぎるレベルのことではなく、
雲泥で言えば、泥のほうで、
ピンキリで言えば、キリ(それとも「ピン」!?)のほうで、
はっきり言って、ミシンを触る前に、
勉強しておくことが二、三あるんじゃないかね?
と言うレベルだったのです。

よって、この事実を知った後は、
「謙遜しすぎるせいで、実力の判断を難しくしすぎる日本人」
になるのを避ける理由も兼ねて、
「ハイ、縫い物できます!」
と断言することにしています。

fusible+interfacing_convert_20131113134223.jpg

なのにやっぱり「似非」なため、
未だにこれを日本語で何と言うか分かりません・・・。
確か、「何とか」だったんですけど、
あ、「接着芯」?
でもアイロンで接着できるタイプならそうだけど、
接着できない場合は、なんて言うんだ???

ま、日頃私の英語能力を見せしめてないから、
この辺で披露しておきますと、
英語では、interfacingって言うんですのよ。
アイロン接着タイプのは、fusible interfacing。
覚えておくと良いんでなくて?オッホッホ~
たまには空威張りさせといてください・・・。


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日本民芸館 :: 2013/10/29(Tue)

美術館の数が少ない上に、質もいただけない。
なのに値段だけは一流なバンクーバーに比べ、
日本は、大小さまざまな美術館に溢れていて、
私、かなり感動であります。

その上、何とも良心的な観覧料で、
みんなきちんと経営できているのか、
ちょっと余計な心配をしてしまったり。

以前から興味があった、日本民芸館
比較的近くに行く用事があったので、
立ち寄ってみました。

mingei+kan_convert_20131029135115.jpg

『民芸』と言う単語の祖柳宗悦氏のお住まいだったこちらに、
宗悦氏が内外で集めた『民芸』を中心に、
展示している美術館です。

ハイ、建物自体が何ともいい味を醸し出しております。
展示物は、人が使ってきたものばかりなので、
自然触りたくなるのですが、
「手を触れないでください」と言う札があちこち置いてあるため、
出来るだけ近づいて見るだけで我慢。チェッ

各展示物の札(?)は、日本語のみなため、
外国人観光客の方には、あまり友好的ではないですな。
でも、素材の情報が基本的に書いてないため、
日本人にもそれほど友好的ではございませんが。

やはり触れる、と言うことで、
Amuse Museumのほうが、私は好みですが、
品揃えは、とてもよろしいので、古い民芸がお好みの方は、
一度は行く価値があると思います。

私はここで見た、浜田庄司氏の作品が、
やっぱり何ともよかったので、
次回は、益子に足を延ばそうと思った次第であります。

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ボロ :: 2013/10/25(Fri)

「そこに山があるからだ。」
と同様の心理で皆さん登られるのでしょうか、スカイツリー?
私にはどうもその辺理解できず、
登る気が一切おきません。

しかし、登る人たちはいずれ地上に戻ってくる、
と言うことをすっかり忘れていた私。
ひさびさに浅草寺に行って、びっくりさせられることに。
修学旅行生やら、外国人観光客やら、おばちゃん観光客軍団やら、
前はこんなにいなかったわよねぇ?

まぁ結果的に私もその中の一人になっていたわけですが、
私のお目当ては、本堂のほぼ横あたりに位置する、
Amuse Museum

名前も、外観も、
浅草寺の(外国人)観光客を意識した感ありありの、
一階おみやげモノ売り場も、俗物感丸出しで、
かなり足を背けたくなるのですが、
そこをぐっとこらえて二階に足を延ばすと、
布好きには堪えられない空間があるのです。

BOROとして、海外でも人気の高い、
主に、大正~昭和初期の東北地方のつぎはぎだらけのボロ着たちが、
なんと!触り放題。
使いこまれた麻の、木綿の肌ざわりと言ったら。ウットリ・・・

やっぱりね、「用の美」である工芸・民芸の類は、
触感で体験してなんぼですよ。
ガラスケースに仕舞ってあるのを見せられてもねぇ。

しかもこの日、
外どころか、一階の喧騒が嘘のように、
ほぼ貸し切り状態だったため、
何時間も過ごした上に、途中ボロに囲まれて居眠りまでしてしまった私。
あ~、これを幸せと呼ばずして、なんとしょう。

book.jpg

この美術館に収められた品の、元々の収集主、
今年初めに亡くなられた、田中忠三郎氏の本を、
帰りに買ってきました。
館内、あちこちに抜粋が張り出されているのですが、
そのやさしく温かい語り口で書かれた、
あの時代の、厳しい東北の気候と貧困。
そしてそれゆえに生み出された、これらの美。
呑気な私は、学ぶべきところ多々ありそうです。


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